(4年生)新たな発見 <総合的な学習の時間>
2024年11月7日 16時32分4年生は、総合的な学習の時間に「福祉」をテーマに学習をしています。
本日は、「耳の聞こえない生活」について考えるため、講師の方を招いてお話をしていただきました。
子供たちの感想を読むと、新たな発見があり、ものの見方・考え方が広がったことがわかります。
・インターホンが鳴った時は、光がピカピカすることでわかる。口を動かしながら通訳(口話)をするのがすごいと思いました。これから表情や口話で気持ちを表してみたいです。
・私たちは「聞いて・考えて行動する」けれど、講師の方は「目で見て・考えて行動する」から、ここがちがうなと思いました。口話は口の動きが似ていたり、同じだったりするのでむずかしいと思いました。
・起きる時、私たちは目覚まし時計でわかるけど、講師の方はわからないから、まくらの下に振動が来るものを入れておき、セットした時間に振動がきてわかることを知りました。少しでも手話ができるように、勉強をしてみたいと思います。
・人とコミュニケーションをとる時に、手話や筆談はすぐに思い浮かびましたが、他にも身ぶりや表情などがあることを知りました。たくさん方法があるんだなと思いました。
※子供たちに新たな見方・考え方を示唆してくださった講師・手話通訳の皆様に感謝します。
ありがとうございました。