つながる・かかわる ひろせっ子 <昼休みの様子から>
2024年11月13日 13時20分11月とは思えないほど、日中は最高気温が23℃まで上昇し、あたたかく感じられる1日でした。
今日は、子供たちの昼休みの過ごし方を見守るため、外に出てみると、様々な「つながり・かかわり」が見られました。
職員室前の花壇では、園芸委員会による活動が行われています。内容は「アサガオの種を好きなだけもらえる」というものです。子供たちはこうしたイベントが大好きです。全校への呼び掛けに対して反応し、参加をしよう(かかわろう)とする子供たちもすばらしいですが、委員会独自の活動を企画し、実行していく子供たちも立派です。
体育館に行くと、4年生が学級ごとに「長縄跳び」の練習をしています。4年生は学年経営の一環として、年間を通じて、協力性(つながり・かかわり)や目標に向かって取り組む粘り強さや達成感を味わえる活動をしています。明日は、6校時に「長縄跳び記録会」を行うそうです。子供たちは互いに励まし合いながら、一生懸命練習をしていました。「つながり・かかわり」が感じられます。
中庭の芝生広場に行くと、5年1組が鬼ごっこをしていました。よく見ると担任の先生も参加をしています。子供たちだけでなく、先生も一緒になって活動することで、子供同士の「かかわり」・子供と教師の「つながり」が、より強いものになっていきます。
体育館東側には遊具があります。ここは、複数の学年の子供たちが集まる場所です。順番を守ったり、譲り合ったりすることで他者との「かかわり」が生まれ、遊びをとおして子供たちはルールや相手との接し方などを学んでいきます。
運動場を見ると、子供たちはサッカーをしたり、ドッジビーをしたりしながら体を動かしています。集団で遊ぶことで友達との「かかわり」が生まれ、点を取ったらともに喜びをわかち合うなどの「つながり」も感じられます。
学校は多様な学年や子供たちが集まる場所です。子供たちは集団で過ごすことで、「つながりやかかわり」をもち、他者とよりよい関係を築き、楽しい学校生活にしようとしています。