本校は今年度「オリンピック・パラリンピックレガシー教育推進校」になっています。
「オリンピック・パラリンピックレガシー教育」とは、子供たちの心身の健やかな成長につなげるため、地元のプロスポーツチームの選手及びスタッフ等による実技指導を通して、子供たちが運動の大切さを理解し、体力向上に向けて取組を充実させることを目的としています。
本日は、ラグビー「リーグワン」に所属する「静岡ブルーレヴズ」の育成スタッフをされている「藤井 達也さん」が来校し、5年生に「走る」ことについて教えてくださいました。
子供たちは選手・スタッフと一緒に、足首・体幹・歩幅を意識しながら走っているうちに、感覚をつかみはじめ、できた喜びを感じていました。(画像は6校時 5年1組の様子です)
藤井さん、シーズン前のお忙しいところ、来校してくださり、ありがとうございました。
静岡ブルーレヴズのホームページです。
12月21日(日)に開幕戦「コベルコ神戸スティーラーズ」と対戦します。
11月とは思えないほど、日中は最高気温が23℃まで上昇し、あたたかく感じられる1日でした。
今日は、子供たちの昼休みの過ごし方を見守るため、外に出てみると、様々な「つながり・かかわり」が見られました。
職員室前の花壇では、園芸委員会による活動が行われています。内容は「アサガオの種を好きなだけもらえる」というものです。子供たちはこうしたイベントが大好きです。全校への呼び掛けに対して反応し、参加をしよう(かかわろう)とする子供たちもすばらしいですが、委員会独自の活動を企画し、実行していく子供たちも立派です。
体育館に行くと、4年生が学級ごとに「長縄跳び」の練習をしています。4年生は学年経営の一環として、年間を通じて、協力性(つながり・かかわり)や目標に向かって取り組む粘り強さや達成感を味わえる活動をしています。明日は、6校時に「長縄跳び記録会」を行うそうです。子供たちは互いに励まし合いながら、一生懸命練習をしていました。「つながり・かかわり」が感じられます。
中庭の芝生広場に行くと、5年1組が鬼ごっこをしていました。よく見ると担任の先生も参加をしています。子供たちだけでなく、先生も一緒になって活動することで、子供同士の「かかわり」・子供と教師の「つながり」が、より強いものになっていきます。
体育館東側には遊具があります。ここは、複数の学年の子供たちが集まる場所です。順番を守ったり、譲り合ったりすることで他者との「かかわり」が生まれ、遊びをとおして子供たちはルールや相手との接し方などを学んでいきます。
運動場を見ると、子供たちはサッカーをしたり、ドッジビーをしたりしながら体を動かしています。集団で遊ぶことで友達との「かかわり」が生まれ、点を取ったらともに喜びをわかち合うなどの「つながり」も感じられます。
学校は多様な学年や子供たちが集まる場所です。子供たちは集団で過ごすことで、「つながりやかかわり」をもち、他者とよりよい関係を築き、楽しい学校生活にしようとしています。
本校では、毎月火曜日の朝に(1回から2回ほど)保護者・地域の皆様から構成される学校応援団「おもえほ」による本の読み聞かせがあります。
今朝は、12人の皆様がそれぞれの教室に行き、子供たちに読み聞かせをしてくださいました。子供たちは毎回「どんな話・内容だろうか」と、想像力を働かせながら聞き入っています。
興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ一緒に参加してみませんか。今回、前回の記事を見て、新たに1人の保護者が参加してくださいました。
子供たちの豊かな情操を育むために協力してくださり、ありがとうございました。
会礼が行われました。本校の会礼では、子供たちが心を落ち着けて体育館に入場できるよう、6年生がピアノの演奏をしてくれています。
校長からは、5年生の宿泊体験学習・6年生の修学旅行での子供たちのすばらしい行動や発言、さらに日々の授業の様子などが紹介されました。こうした姿は日々の積み重ねによって表れてくること、1~4年生も含め、全校のひろせっ子が1日1日の授業や学校生活の中で考え、判断し「自分から一歩」前向きな気持ちをもって、2学期の後半を過ごしていきましょうという話がありました。
校歌を歌った後、8月6日に広島市で行われた「広島平和記念式典」に、本校の代表として参加した児童から、報告と参加をとおして感じた平和への思いの発表がありました。自分の言葉で平和の意味や願うことを堂々と発表しました。
(会礼での「校長の話」「児童の発表」内容については、改めて学校だよりで紹介します)