縦割り活動が始まりました。
この活動は、同じ学年・学級単位の「横のつながり」に加え、1~6年生の子供たちが、グループになって交流することで「縦のつながり」をつくり、ひろせっ子みんなが互いを知り、仲良くなる(笑顔の花がいっぱいになる)ことをねらいとしています。
今日は初めての活動でした。互いの自己紹介をした後、6年生のリードのもと、遊びが始まりました。
はじめは緊張していましたが、6年生がリーダーシップを発揮して声掛けをしたり、グループをまとめたりしているうちに、打ち解け合い、次第に歓声があがっていきました。活動が終わって教室に戻るころには、多くの子供の笑顔があふれていました。
この活動は今年度、今回を含め4回計画しています。
今月22日(金曜日)に行われる「歌声発表会」に向けて、学年ごとに練習が進んでいます。
本日は、講師として 古山 彰 様をお招きして、4年生・3年生・2年生に指導をしていただきました。
口の開け方や声の出し方など、実際に示範をしていただきながら、スモールステップで教えてくださったため、子供たちの声や表情が変わっていき、美しい声が体育館に響くようになってきました。
本番に向け、学年全体で1つのものを創り上げる楽しさや、一体感を味わう1つの契機になることを願っています。
古山様、お忙しいところ、ありがとうございました。
4年生は、総合的な学習の時間に「福祉」をテーマに学習をしています。
本日は、「耳の聞こえない生活」について考えるため、講師の方を招いてお話をしていただきました。
子供たちの感想を読むと、新たな発見があり、ものの見方・考え方が広がったことがわかります。
・インターホンが鳴った時は、光がピカピカすることでわかる。口を動かしながら通訳(口話)をするのがすごいと思いました。これから表情や口話で気持ちを表してみたいです。
・私たちは「聞いて・考えて行動する」けれど、講師の方は「目で見て・考えて行動する」から、ここがちがうなと思いました。口話は口の動きが似ていたり、同じだったりするのでむずかしいと思いました。
・起きる時、私たちは目覚まし時計でわかるけど、講師の方はわからないから、まくらの下に振動が来るものを入れておき、セットした時間に振動がきてわかることを知りました。少しでも手話ができるように、勉強をしてみたいと思います。
・人とコミュニケーションをとる時に、手話や筆談はすぐに思い浮かびましたが、他にも身ぶりや表情などがあることを知りました。たくさん方法があるんだなと思いました。
※子供たちに新たな見方・考え方を示唆してくださった講師・手話通訳の皆様に感謝します。
ありがとうございました。
校舎南側の学級花壇で育てていた「サツマイモ」の収穫をしました。掘り進めていくと、大小さまざまなサツマイモが多く実っていました。
子供たちは「こんなに大きい」「すごくたくさんできている」と歓声をあげ、実りの喜びを味わいながら熱心に収穫をしました。
とれたサツマイモの一部は家庭に持ち帰り、残ったものは調理をして、みんなで食べる予定です。
「環境整備ボランティア」の皆様13人が来校し、校舎前をきれいにしてくださいました。今回も本校在籍児童の保護者が参加をしてくださいました。
下校する子供たちからは「ありがとうございます」「さようなら」と活動する皆様にお礼の言葉やあいさつをする姿が見られました。
また、ボランティアの皆様からも「ありがとう」「気を付けて帰ってね」と声掛けがあるなど、非常に温かい空気に包まれていました。
1時間ほどの活動でしたが、ボランティアの皆様のおかげで、校舎前が大変きれいになりました!
「子供たちがよりよい環境の中で生活できるように」という思いで、毎回活動に協力してくださり、本当にありがとうございます。
この活動は概ね1か月に1回行います。次回は11月28日(木)午後3時からを予定しています。活動にご興味・関心のある方は、ぜひご参加をお待ちしています。