3学期 スタート
2018年1月9日 17時16分【始業式 校長の話】
ひろせっ子の皆さん、おはようございます。
2018年が始まりました。新しい年の始まりですから、新年のあいさつもしましょう。私に続いて言ってください。
「あけまして あめでとうございます」
今年は、世界的なスポーツのイベントがあります。何が行われるか知っていますか?2月から3月にかけて、韓国の平昌で冬のオリンピックとパラリンピックが行われます。また、6月にはサッカーのワールドカップがロシアで行われます。どちらも4年に一度の大きな大会です。日本を代表する選手の皆さんの活躍が今からとても楽しみですね。
さて、皆さんにとっては、今日から始まる3学期を終えると、一学年進級をしますね。6年生は小学校を卒業し、中学校に進学をします。そんな3学期は、「はばたきステージ」です。「はばたき(はばたく)」というのは、鳥が空を飛ぶために羽を動かすことですが、「人が成長して活躍する」とか「人が成長して広い世界へ出て行く」というような意味もあります。
「はばたきステージ」のキーワードは、次の学年・学校に向けた「つながる」です。皆さんは、次の学年・学校に進級・進学したときにどんな姿になっていたいですか?「九九が全部言えるようになっていたい」とか「縄跳びがこれくらいできるようになっていたい」といった姿を思い浮かべるかもしれませんね。また、「お兄さん、お姉さんらしくなっていたい」とか「中学生らしくなっていたい」と考えている人もいるかもしれませんね。まだ考えていない人は、自分が憧れる姿をぜひ思い描いてみてください。
1・2学期には、授業や行事の中で、皆さんの素敵な姿をたくさん見ることができました。3学期には、さらに成長した皆さんの立派な姿がたくさん見られることを楽しみにしています。
始業式の中で、各学年の代表児童が、3学期に頑張りたいことの発表をしました。