5年生は、総合的な学習の時間に「環境」をテーマに探求活動をしています。
今日は、静岡県地球温暖化防止活動推進センターの石井様をはじめ、磐田市役所ごみ対策課・環境課の方々も合わせ、総勢6人の講師とともに、自分たちの生活をとりまく環境について考えました。
ゴミの分別方法や自分たちの日常生活における環境問題(二酸化炭素の排出)などについて、実際に体験をとおして学んでいきました。子供たちは今後、地球温暖化防止のため、自分のできる目標を設定し、家庭で実践する活動に移っていきます。
講師の皆様から「話を集中して聞いていたのがすばらしかった」「どの子も意欲にあふれていて、一緒に行っていて楽しかった」と、お褒めの言葉をいただきました。子供たちの学びの充実のため、来校してくださりありがとうございました。
【静岡県地球温暖化防止活動推進センターのリンク先です】
https://sccca.net/kids.html
昨日(5日)、5校時にジュビロ磐田選手訪問がありました。本校には朴勢己選手と中島佳太郎選手にお越しいただきました。
まず中島選手がゴールキーパーになり、子供たちがキッカーとなったPK対決からスタートしました。なかなか点が入らない中、点をとった子供たちはとてもうれしそうでした。最後に朴選手がシュートを打ちました。子供たちはあまりの速さにびっくりして思わず声をあげていました。
次に行ったドリブルリレーでは、競争を楽しむとともに選手と過ごす時間を純粋に楽しむ子供たちの姿が見られました。
最後は選手に質問タイムを設けさせていただきました。子供の質問に対して、お二人とも真摯に受け答えをしてくださり、子供たちはプロの厳しさを感じるとともに、将来に対して夢や希望をもつことの大切さを学ぶことができました。プロで活躍したいからこそ自分の生活を律しているという選手の発言に自分事として自らの生活をふり返っているような子供たちの表情が印象的でした。
5・6年生にとってはキャリア教育とも結びつく貴重な経験でした。朴選手、中島選手本当にありがとうございました。
<ジュビロ磐田の選手紹介は、以下のリンク先からどうぞ>
http://www.jubilo-iwata.co.jp/season/player/2024
<今回の訪問の様子は、ジュビロ磐田のブログにも紹介されています>
http://www.jubilo-iwata.co.jp/blog/detail/16743
本来なら8月29日から始まる2学期の予定でしたが、台風10号接近による大雨のため、2日間の臨時休校を経て、本日、子供たちの声が学校に戻ってきました。それぞれの教室黒板には、学級担任から子供たちに向けた温かい言葉が書かれています。
リモートで行われた始業式では、まず各学年の代表児童から、2学期に頑張りたいことの発表がありました。どの子も、自分の思いをはっきりと伝えることができました。
次に校長から、今年の夏に行われたオリンピック・現在行われているパラリンピックに出場している選手を例に「ありがとう」の言葉に秘められた力や影響について話がありました。実際に「ふわふわ言葉(前向きな気持ちになる温かい言葉)」「ちくちく言葉(やる気や元気を奪う言葉)」を掛けた植物に生長の違いがあることを紹介しながら、ひろせっ子みんなが笑顔で元気になり「ふわふわ言葉が飛び交う」学校にしていきましょうという話がありました。
始業式後の学級活動の時間には、さっそくレクリエーションを行い、友達との再会を喜び合いながら、子供同士のつながりを確かなものにしようとする学級もありました。
保護者の皆様方、地域の皆様方の温かな御支援や御協力のおかげで、本日を迎えることができました。ありがとうございました。
職員一同、1学期に引き続き「夢をもち たくましくしなやかな ひろせっ子」に向け、日々の教育活動に真摯に取り組んでいきます。
これまで同様、変わらぬ御理解と御協力をよろしくお願いします。