阪神淡路大震災から30年が経った今日、避難訓練(本校では「命を守る訓練」と言っています)を行いました。今回は、子供たちがその時々に合った判断をし、行動する力を育てることをねらいとしました。そのため、児童には「予告なし」で、さらに一部避難経路が通れない「条件」を付けて、実施しました。
避難開始後、4分10秒で本日在籍する児童全員の安全を確認できました。
地震の際に心配されるのは落下物による「けが」です。校長からは、自分の頭を守るためにできる行動の大切さについて、いくつかの例を紹介しながら話がありました。真剣に話を聞く子供たちの姿から、自分の命を守ろうという意識の高さが感じられました。
訓練終了後、「一部避難経路が通れない」という放送を聞いた6年生が、下級生に指示し、運動場に誘導していたとの話を聞きました。自分にできることを考え、行動する態度が備わっていることをうれしく思いました。




卒業する6年生と、校長先生との会食(楽しく「会」話をしながら、おいしい給「食」をいただく)が、昨日から始まりました。
給食をいただきながら、それぞれの趣味や、中学校への思い、将来の夢などについて思いを伝え合いました。時折、笑い声が起きるなど、和やかな雰囲気の中で行われています。
この会食は、2月13日まで行われる予定です。

朝、校舎内を見回っていると、廊下に新しく貼り替えられた「ふわふわ言葉」が掲示されていました。これは、2年ごとに替えています。各学年の子供たちに「言われてうれしい気持ちになる言葉(ふわふわ言葉)」を募集し、集まったものを掲示しています。
来校される際にぜひご覧ください。見ている自分までうれしい気持ちになりました。




17日間にわたる冬休みを終え、子供たちが学校に戻ってきました。教室には、担任による子供たちを温かく迎える言葉が全教室に描(書)かれています。
始業式では、各学年の代表者による今年の目標について発表がありました。どの子も自分の思いを堂々と伝えていたのが立派でした。冷えた体育館でしたが、真剣に発表を聞く姿もすばらしかったです。
校長からは、今年の干支「巳」のように、新しい自分・理想の自分を目指し、たくましく成長できるようにしようと話がありました。また、手本となる挨拶ができる子を紹介し、実際に演じてもらうことを通して「相手に届く元気な挨拶」「ストップ会釈」を心掛け、みんなで「あいさつ日本一の学校」を目指そうという話がありました。(校長の話は、学校たよりに掲載しています。どうぞ御覧ください。)
保護者そして地域の皆様方の温かな御支援や御協力のおかげで、無事に本日を迎えることができました。ありがとうございます。
49日の3学期です。子供たちが胸を張って卒業や進級をするために、職員一同、子供たちに寄り添い、成長を支えていきます。今学期も御理解と御協力を、よろしくお願いします。







台風10号接近に伴う大雨のため、2日間の臨時休校を経て、9月2日に始まった76日間の2学期も、本日、終業式を迎えました。
式ではまず、各学年の代表児童が2学期に頑張ったこと・3学期にチャレンジしたいことなどを発表しました。
次に校長から、学校評価アンケート(児童)の結果について、3つの花(「徳育:笑顔の花」「体育:きたえる花」「知育:考える花」の観点から、子供たちのよさや、今後伸ばしていきたい事柄などについて話がありました。(校長の講話は、ホームページに掲載している学校だよりをご覧ください)
今季一番の冷え込みで、体育館は大変寒かったのですが、子供たちの真剣に友達や校長の話を聞く姿に、2学期の成長や自信を強く感じました。
保護者、そして地域の皆様方の温かな御支援や御協力のおかげで、子供たちは毎日元気に学校生活を送ることができました。ありがとうございました。1月7日の始業式にまた学校で会えることを楽しみにしています。よいお年を迎えられることを願っています。




